衛生用品の基本|感染対策・使い捨て・消毒の使い分け(飲食店・施設向け)

衛生用品の基本|感染対策・使い捨て・消毒の使い分け(飲食店・施設向け)

公開日:2025/12/28 / 最終更新日:2025/12/27

飲食店・カフェ・施設運営で欠かせない「衛生管理」。
でも実は、衛生用品は “全部同じ” ではなく、目的ごとに分けて整えると ムダなコストや過剰対策が減って、現場が回りやすくなります。

日本ユーア東海の取扱いも、衛生用品は大きく
①感染対策・衛生管理用品/②使い捨て衛生用品/③消毒・除菌用品 に整理されています。

まず結論:3つに分けると迷いません

  • 感染対策(環境・導線を整える):飛沫対策、注意喚起、衛生ルールの見える化
  • 使い捨て(接触・汚染を持ち込まない):マスク・手袋・エプロン等で“移さない”
  • 消毒・除菌(汚れを落とし、必要な場所だけ処理):洗浄→消毒の順で効率化

① 感染対策・衛生管理用品(「仕組み」で守る)

感染対策は、消毒液だけでなく 環境とルールの整備が要です。
例:飛沫防止パネル、アルコールスタンド、非接触の体温計・検温スタンド、衛生管理マット、手洗いポスター、チェックシート、HACCP対応の掲示物など。

おすすめの使いどころ

  • 入口:検温・消毒導線、注意喚起POP
  • レジ:飛沫対策パネル
  • バックヤード:手洗いポスター、チェックシートで運用を固定化

② 使い捨て衛生用品(「触れたら交換」で簡単に強くなる)

現場で強いのは、“清潔→不潔”を持ち越さない運用です。
使い捨て衛生用品の例:不織布マスク、ニトリル/ポリエチレン/ラテックス手袋、キャップ、使い捨てエプロン、ガウン、使い捨ておしぼり、シューズカバー、フェイスシールド等。

選び方のコツ

  • 手袋:作業の種類(調理/清掃/接客)で素材を分ける
  • マスク・キャップ:衛生レベルが必要な工程(仕込み等)ほど“ムレにくさ”も重視
  • エプロン/ガウン:飛散がある作業・清掃には交換前提で用意

③ 消毒・除菌用品(「洗浄→消毒」でムダを減らす)

ポイントは **“消毒の前に汚れを落とす”**こと。
また、手指は「手洗い」が最重要で、厚生労働省も手洗いの重要性と、手洗い後に追加の消毒が必須ではない点を示しています。

取扱い例:アルコール消毒液、スプレー、ジェル、次亜塩素酸水、除菌シート、業務用洗剤、漂白剤(塩素系・酸素系)、キッチン用・食品対応除菌剤など。 japan-yua-tokai.com+1

安全に使うための注意(超大事)

  • 製品ラベルの用法・用量、換気、接触時間(拭いてすぐ終わりにしない等)を守る
  • 厚労省は、アルコールの濃度目安(70〜95%)や、塩素系漂白剤は酸性と混ぜない等の注意も示しています。
  • 「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」は別物なので、名前が似ていても混同しない

迷った時の“現場用”チェックリスト

  • 入口導線(消毒・注意喚起・検温)は整っているか
  • 手袋/マスク/エプロンの 交換ルールが決まっているか
  • 「清掃でOKな場所」と「消毒までやる場所」を分けているか
  • 使用薬剤(アルコール/塩素系等)を 場所と用途で固定化できているか

まとめ:衛生用品は「目的別に整える」とコストも手間も下がる

衛生用品は、
①感染対策(仕組み)+②使い捨て(交換)+③消毒/除菌(必要箇所)
の3つで揃えるのが、現場がブレない最短ルートです。

衛生用品の見直し・まとめ仕入れのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
TEL:052-715-6708(平日8:30-17:30)