飲食店の防火対策 ― グリストラップ・防火扉・消火設備
公開日:2026/07/07 / 最終更新日:2026/06/17
飲食店の火災は、油の管理不備や排気ダクト内の堆積物が原因で発生するケースが多数を占めます。一度の火災で営業停止になれば経営に致命傷を与えます。本記事では、飲食店が押さえるべき防火対策をまとめました。
1. グリストラップの定期清掃
グリストラップは油や残飯が溜まる場所で、清掃を怠ると悪臭・排水トラブルだけでなく火災リスクも高まります。週1〜月1の清掃サイクルを徹底しましょう。
2. 排気ダクト内の油脂除去
排気ダクト内に堆積した油脂は、引火するとダクト内火災を引き起こします。年1〜2回の専門業者によるダクト清掃が、業務用厨房の鉄則です。
3. 消火設備の整備
消火器・自動消火装置(フードファイア装置)の設置位置と点検記録を整備します。消火器は使用期限を必ずチェックし、期限切れは即時交換しましょう。
4. 防火扉と避難経路
避難経路に荷物を置かない、防火扉の前を塞がないというルールを徹底します。消防査察で指摘されやすいポイントです。
5. スタッフへの初期消火訓練
火災発生時の初期対応・119通報・避難誘導をマニュアル化し、年1〜2回の訓練を実施します。スタッフの行動が被害規模を左右します。
厨房の防火・衛生対策は日本ユーア東海へ
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